最近ずっと「世界を売る」ということについて考えいた。
いままでの業態の発想を飛び出し飛び越えて、感性を軸に商品を集め編集する。
そんな店にある独特の「世界」は人を惹き付ける。
それはお店からの社会への提示。そして何より自分たちが伝えたいもの。
「まだアナタの知らないこんな素晴らしい世界があるんですよ」みたいな。
でも「世界」はどうしたらよりスムーズに伝えることができるのか?
より多くの人に知っていただくには仕組みやテクニックが必要ではあると思うが重要なのは「想い」と「一貫性」だと思う。
店にある「世界」は理念を元にして「売場」「商品」そしてそこにいる「人」の三つによって生み出される。
そこで一番重要なのがやはり「人」だ。
チェーンストアーは自分たちの世界を「売場」と「商品」のみでつくる傾向にあり、それが今の歪みにつながっていると僕は思う。
商品と売場だけで惹き付ける世界は一時的であり、最終的には「人」から世界を伝え続けるようでなければ長続きはしない。
先日お話させて頂いた同い年の優秀な社長は「人」について「共鳴」という言葉を僕にくれた。
『社会貢献につながり、お客にも取引先にも、働くスタッフにとっても良い事業や「世界」はそれだけで「共鳴」する人を連れてくる』と。
その話を聞いて、今の社会はより「社会貢献度」の高い事業、会社、人物を求めていると感じた。
みんなその事業の本質を知りたがっているし、そういった「世界」を持つ場所でモノを買いたいという大きい流れがそこにある。
その店の「世界」は理念から生まれ、理念はその店にいる「人」の人間性から生まれる。
結局はそこに辿りつく。
僕はこれから増やしていく店舗も含め1店舗1店舗にそこの店長の感性による「世界」がでるようにしたい。
そんな応援がしたい。
自分の描く「世界」が人の役に立ち喜ばれる。人間として生まれこんな喜びは他にはないし、その感覚が人の生きがい遣り甲斐になると信じているから。
そしてパートナーのみんなが喜び、お客様が喜んでくれている姿を見るのが僕の幸せにつながっていく。
僕自身にとっても今あるコスコジの形をある意味手放した時にもう一歩前に進める。
今はそんな気がするんだ。
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